2010年12月07日

沖縄のむかしばなし(1)(2)

こんばんは

今夜は 本の ご紹介を させていただきたいと思います


子供から大人まで楽しく読める


『沖縄のむかしばなし』(1)


文と絵 宮沢貞子

(株)沖縄教販


小学校で40年間教鞭をとった筆者が

どうしてもよんでもらいたいと思い
まとめた『むかしばなし』の数々。


雨もりポッツン

…それからというもの、日本にいる猿のしっぽは短くなり、手は長くなったそうな。

十二支のはなし

青大将と娘

キジムナーとジルミー

福の神

年寄りの知恵

働く喜び

津波を告げる人魚姫

のみとしらみ …

それからというもの、のみは腰が曲がり、しらみはこぶしで打たれたため、背中がひらべったくなったそうな。




ブログ『琉球沖縄を、学びながら、いろいろ考えていきたいな〜』

横浜のtoshiさんの影響で(笑)


2001年1月1日に発行され(1)〜

我が家にある これら の本を

又♪取り出して 読んでいますよ


家族で『むかしばなし』を読んでみませんか。

クリスマスのプレゼントにいいかも


では、又♪ ルミ


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この記事へのコメント
はいさい、今日(ちゅう)拝(うが)なびら。

ご紹介にあずかりました、
ルミさんに影響を与えた、横浜のtoshiです。m(_ _)m

こういった、
沖縄の昔ばなしの、素適な本は、たくさんあります。

沖縄の昔ばなしは、
僕はじめ、日本国じゅうの人が、楽しめます。

けれども、
沖縄や奄美の先祖が、子孫に伝えるために生まれた話であるのと、
沖縄や奄美、それぞれの土地でこそ、生き生きとする話です。

ですから、沖縄や奄美の人たちの宝です。

はるか遠い昔から、
おじーや、おばーから、孫たちへ、
そして、
村の長老が、村の子ども達に話して、伝わってきた、お話の数々。

僕には、ほかの何にもまして、黄金の宝に見えてしまいます(笑)。


※追伸~ルミさんへ
年末年始、沖縄本島に、久々に行きます。
6月までは、月に2度は行っていた沖縄も、忙しさのあまり御無沙汰。

今回は、12/24~1/10の18日間、沖縄にいます。

全日、那覇の宿&レンタルバイクは、既に予約してありましたが、
今日は仕事が午前中だったので、帰宅して、休み前半の計画を立てました。

まだ行ってない、伊是名島・伊平屋島・粟国島の宿の予約を入れました。
津堅島は、日帰りに変更。

今まで読んできた本や物語の、たくさんの話の舞台に、
我が身を置いて、感じてきます。

これで、沖縄本島の周辺の島は、ほぼ全て回り終わります。

その合間を見て、
ルミさんのお陰で、ブログで知り合った方々も、訪ねたいと思いま~す。
感謝。では。
Posted by 横浜のtoshi at 2010年12月07日 02:34
私に影響を与えた(笑)横浜のtoshiさん
こんにちは

おっしゃるとおり…
この
『むかしばなし』は私たち祖先が長く歴史の中で喜びや悲しみをもとに伝えた大切な話です。
ふるさと沖縄を築いてきた祖先の心にふれてみませんか。

…と紹介文がありましたよ


この『沖縄のむかしばなし』は(1)(2)(3)とあります。(4)は準備中だと聞いています。

実は著者は
親戚の方で私は『さだおばちゃん』とよんでいます(笑)

幼い頃からおじいちゃん達から聞かされた『むかしばなし』を学校で子どもたちに話して聞かせいたそうです。

それがキッカケで本の出版になったとの事。

今でも老人介護施設等で『読みきかせ』のボランティアをしているそうですよ。

(2)(3)も機会を見てアップしたいと思います。

ところで年末年始に沖縄にいらっしゃるのですね

お忙しいと思いますが、
お会い出来る機会があればと思います

素敵な旅ができますように

丁寧なコメントをありがとうございます
Posted by ルミ at 2010年12月07日 12:35
 
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